この前の続きです。
ハロウィンのもととなったアイルランドの「サウィン」では、人びとは帰ってくる祖先をもてなすために、丹精こめて作った食事を軒先に置いていました。もし手を抜いたいい加減なもてなしだったら、祖先たちの霊は悪霊となってこの世に災いをもたらすと考えられていたのです。
ハロウィンの日に子どもたちが「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ)!」と言いながら家々を回るのは、サウィンの名残りだと考えられています。仮装した子どもたちは祖先の霊たち、そしてお菓子はもてなしの食事を表していう……。
イギリスにあるソウル・ケーキというお菓子(十字の模様が入ったクッキー)も関連があるとか…。
ということで。
ハロウィンの食事は心のこもったものを食べたいものです。
ハロウィンイベントの会場となる「えごたいえ」の食事もなかなかですよ!
これはスタッフが先日食べた生姜焼き弁当。ごはんを五穀米にすることもできてヘルシー!
イベントにいらした際は、ぜひ「えごたいえ」の食事を試してみてください!
それでは!